我が社の製品が、世界基準
であることを証明したい！

X線CTスキャナを導入することで、マツモトが本業とするアルミダイカスト鋳造においては、試作段階から品質不良の主な原因となる鋳造巣の正確な分布状況の把握が可能に。
マツモトでは、ここから得られたデータを元に、品質の改善・確保のために様々な鋳造条件の改善と幾度にもおよぶ鋳造トライを実施。
その結果、量産初期段階からお客様に品質不良発生の心配のない、最高品質のダイカスト部品を提供させていただくことを可能としました。

このマツモトが実践し、今後もさらに推進していく、X線CTスキャンを活用した品質確保の手法は、これからのダイカスト業界だけでなく、今後の日本のものづくりにおける品質確保手法のスタンダードになっていくに違いない…。
それはすなわち、かつての日本のものづくりの地位を取り戻し、世界基準の品質を様々なお客様に提供させていただくことの実現に他ならないと考えているのです。